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検索結果:1264 件
作:白田 まろん
異世界[恋愛]
完結済
N1825HQ
シャネリアはコートワール公国の公爵家令嬢。
本来なら婚礼の日取りを発表する大切な日に、突然突きつけられた婚約者である王国第一王子ジュクロアからの婚約破棄。理由に全く身に覚えはなかったが、実はバカ王子との縁が切れることを彼女は内心で喜んでいた。
同行した公爵家長兄ウラミスはそんな妹を溺愛しており、すぐさま王家に対し絶縁を申し渡す。実は十年前の婚約と共に、ジルギスタン王国とコートワール公国の間に不可侵条約が結ばれていたのだ。
この条約により、王国民は公国にいる黒竜の守護下
にあると信じて疑っていなかった。
また、東のベッケンハイム帝国や西のモートハム聖教皇国に、王国への侵攻を躊躇させていたのも事実である。
自分の知らないところで勝手に王子が婚約を破棄してしまい、公国から国交断絶を突きつけられたジルキスタン国王は、焦って西のモートハム聖教皇国に同盟を持ちかけるが……
そんな中、第二王子エリックが南の連合王国軍を引き連れ王都に進軍し、父国王と兄であるジュクロアを処刑。ついに王位簒奪を果たした。
ところがそれも束の間、コートワール公国のワイバーン部隊により連合王国軍は殲滅されてしまう。
そしてコートワール公国は、新たな歴史を刻み始めるのだった。
◆通貨単位以外は説明を省くため、基本的に現代のものをそのまま使ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 22:38:15
123671文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2334pt 評価ポイント:1308pt
あらすじ
異世界に飛ばされた高校生・琴吹阿蓮は、過酷な冒険や強敵との共闘の末にロビネル帝国の魔の手から王国を救い出した。そしてその果てに会得した最終魔法・『異世界転移』で現代に帰って来ることが出来たのだった。
しかし、帰ってきた現代は元々生きていた時代から百年間も経ってしまっていた。
科学技術は想像の及ばないほど高度なモノへと進化し、それは二対の世界的巨大企業によって管理されていた。
身寄りのない阿蓮は廃工場に住み込み、日銭を稼ぎながら暮らす。
何度試しても、
異世界の魔法は使えないようだ。異世界を救った大賢者もどうやらここでは只の一般人らしい。
そうして明日のバイトの為に眠りにつこうとしたそのとき、廃工場に大きな炸裂音が響いた。
崩れ落ちるトタン屋根。跳ねながら転がる鉄パイプ。
その先に見えたのは複数人の黒スーツ。そして多勢に無勢な一人の女の子だった。
敵うかどうかなんて知ったこっちゃない。魔法だって使えない。
でも傷ついた女の子を見捨てるようじゃ、アッチのみんなに顔向けできない!
……あ、そういえば忘れてた。最終魔法は体内の魔力を全て搾り取るから、しばらく魔法は使えないって言われてたんだった。
「――ルーン・ホワイト」
そうして夜の世界は閃光に包まれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 19:02:33
20361文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
テンペスト帝国の皇女レベッカは、隣国であるエトランジェ王国の王妃となる為に王宮の奥にある【試練の塔】で他の二人の王妃候補たちと競い合っていた。競争相手である三人はいつの間にか友情を育み……叶わない秘密の恋も共有した。三人の王妃候補の内、選ばれるのは一人だけ。けれど、王太子のライオネルはあろうことか、平民の娘を王妃にすると言い放ち……。
ざまあからの恋愛を目指しました。楽しんで頂けると幸いです。
最終更新:2022-09-22 00:46:39
18291文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:15444pt 評価ポイント:13904pt
ベルドランド大帝国に、世界を二分する大商会があった。世界の東半分をファーデン商会、世界の西半分をデ・アルマエリス商会が独自の経済流通網を構築していた。その功績からファーデン家はベルドランド大帝国の植民地であるトワイン王国の副王家の座を、デ・アルマエリス家は新大陸総督パリス公爵家の財政顧問と副総督の座を得ていた。
そしてそれぞれの家の嫡子——カルロ・アーネイジ・ファーデンとレヴィルス・ボニファシオ・デ・アルマエリスは帝立ベルドランド寄宿学校を舞台に、火花を散らしていた。なぜなら
、彼らは一人の少女、アーサ・ニーフィンガルの舌を信頼し、何としてでも自勢力に組み込みたいと思っていたからだ。
それに嫉妬したアーサの婚約者であるタッチェル伯爵後継エドワルド・レオナルド・ベイロン・タッチェルは、アーサに対して婚約破棄を言い渡す。婚約者がいるにもかかわらず不特定多数の男性と関係を持った、という主張にアーサは抵抗するが、タッチェル伯爵家に言われてはニーフィンガル男爵家は反抗することもできず、婚約破棄に至る。
一方、アーサは婚約破棄の顛末を幼馴染のジェニー皇女に話していた。そしてそれがエドワルドの新たな婚約者である『カラミティ・ソフィ』ことランダイテ侯爵家令嬢ソフィヤの耳に入り——。
※この作品は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 16:04:08
40486文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4482pt 評価ポイント:3436pt
帝国によって国も両親も奪われた公女クラスは、騎士達の治癒係として帝国城内で暮らしていた。第一皇太子妃からのいじめに耐えつつも、第二皇子兼騎士団長のヴォックスと婚約者であるユツィ、第三皇子シレが助けになってくれたおかげで幸せな日々を過ごしていた。
入城してから三年後、帝国城に新興王国の公爵がやってくる。公爵は神童と謳われた六歳の男の子サクだった。サクはクラスと出会い側を離れなくなる。ツンとしたサクが態度を軟化し始めた頃、第一皇太子がサクに国家反逆の罪を着せ処刑しようとする。それ
を知ったクラスはサクを逃がした。サクは迎えに行くと約束の言葉を残す。
十年後、サクの逃亡幇助の罪で国外追放になったクラスは自身の故郷である元公国の森深く、ドラゴンとフェンリルと暮らしていた。ここで静かに過ごすのかと思っていた矢先、成長したサクが押しかけて同じ屋根の下に住む事になる。
サクは以前のツンツン具合はどこにもなく、鼻血を出したり奇妙な言動もあった為、ドン引かれたり、ドラゴンとフェンリルから「気持ち悪い」と言われるがめげる事はない。変貌しすぎて戸惑いつつも、昔のサクが垣間見えたり、言葉と行動の中から彼の本音を見つけたクラスが絆された結果、サクに想いを寄せるようになる。
二章通して繰り広げる二人の関係が縮んでいく話。
2章構成
1章はツンデレショタっ子が十歳年上のヒロインを好きになる話
2章は変態に目覚めた絶対結婚するマンなヒーローが執拗にヒロインを溺愛しつつ過去の思い出やり直しをした末に結ばれる話
本音→おねしょたと変態ストーカーが書きたい
※アルファポリス、ノベルアッププラスにも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 14:45:00
215607文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:226pt
フロン王国の片隅にあるポッカ村では、今日も少年カイルが友達と一緒に仲良く遊んでいた。
そんな平和な村に強大な軍事国家パルトギア帝国の軍勢が押し寄せる。
「フロン王国は草木も残らぬよう滅ぼす。手始めにこの村を焼き払う」
残酷に告げる帝国の将軍。
しかし、帝国は知らなかった。ポッカ村住民の異常なまでの強さを……。
最終更新:2022-09-15 16:35:18
3632文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4784pt 評価ポイント:4380pt
王国と帝国の戦争中にも黒騎士隊:レイシャー達は自国の貴族の粛清へと奔走していた。
そうした中、西方戦線における作戦においてレイシャー隊部隊長に任命されたアベルは部隊を率いて西方戦線へ向かった。
そこに居たのは天才と名高いカレル・オーギュントをはじめとする傑物ばかりであった。
なにやら帝国に"訂正者"と呼ばれる青年が出現したとの噂も…
最終更新:2022-09-14 17:42:28
13527文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絹の道を辿って西の大陸にやって来た黒髪の少女ルナ。
傷や疫病を治癒する東方の至宝「玄月紫蓮」を体に封じ込み、異族の神女として神殿に仕える少女ルナ。心に慕う神官アレンが帰還する日に、ベーリング王国の第三王子ジークムンドに囚われてしまう。
ジークは王位に就くため、西大陸の征服者になるためルナの力を利用するが、幼き頃から密かに思いを寄せるルナを、アレンは命がけで救うことを誓う。
ジークの野望とアレンの愛により、ベーリング、バルサ、ルシア三大帝国の争いに巻き込まれるルナが、真の姿と使
命に目覚めて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 09:48:35
1067文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
A.H.1929年
魔術を併用した蒸気機関、魔蒸機関で人類は繁栄していた。
王国、帝国、共和国の三大国家と、中小合わせて108の国が存在する世界。
共和国に住む魔蒸機関技師の少年、アルバート・ライトの物語
最終更新:2022-09-11 08:00:00
50503文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1939年から10年にも及んだ戦争は連合王国の降伏により第三帝国の勝利に終わった。復興も進まぬドイツとは対照的に世界大戦には参戦せず、未だに健在の合衆国の支援を受け日に日に勢力を拡大するレジスタンスはナチスの政治家にとって悩みの種であった。
そんな中で革命に消えたロマノフ王家の財宝をモスクワのレジスタンスが入手したとの噂が皇帝アドルフ・ヒトラー一世の元に舞い込む。先々から国を上げて財宝の捜索をしていたのに関わらず先を越されたことに激怒したヒトラーは、刺客から何度も救ってくれた
信頼のおける親衛隊のラインハルトに財宝の強奪を総統命令666号として秘密裏に命令する。実際ラインハルトはとっとと刺客を始末して早く帰りたかったから始末しただけでヒトラーに対しての忠誠心はサラサラなかった。しかし彼に大いに気にいられてしまったのだ。
命を受けたラインハルトは、渋々と愛国者の部下エーリッヒ・ローラントとスネ夫気質なモスクワ総督のロシア人タルコヴァとその娘の銀髪の女を引連れて遥か遠くモスクワへと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 21:09:48
1479文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元皇位継承権第三位、帝国総合魔導大会では、齢15にして二連覇を成し遂げ、隣国の経済大国であるカスタファン王国が侵攻してきた際には、巡幸中の近衛連隊150人で48000人の敵方を壊滅させるという、大陸史上類を見ない大戦果を挙げる。
このような活躍によって、世界的に「軍事に範を取るならば、彼に並ぶものはいない」とまで言われた、時代の寵児であるサイズ。
そんな彼が、周りに振り回されながらも苦悩と友情、恋愛を経験しながら、帝国士官学校でティーンエイジャーな日々を駆け抜ける成長記。
最終更新:2022-09-08 22:34:15
24756文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
エルシアは、国に伝わる予言にある「魔女の生まれ変わり」としてマジッククレア王国の王族に生まれた。サウンド帝国の「魔女狩り」にも屈せず、幸せな日々を送っていた。
そんなある日、エルシアは母エレミヤとともにサウンド帝国に連れ去られてしまう。目の前で母を殺され、彼女はその膨大な魔力を解放させようとするが――。
それは、魔女と呼ばれる王女の過去の話。
最終更新:2022-09-07 20:32:40
7890文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この……出来損ないがッ!! あんなふざけた発動もできないスキルを授かりおって」
エバーランド王国、二大公爵家の一つであり、魔法を司るフローレン家の長男として生まれたセノン。
12歳の時に行われる『神与』の儀において、【称号】と【スキル】を授かる。
セノンが授かったのは、称号【精神者】そしてスキル【精神】だった。
発動すらできないスキルであり、魔法のフローレン家としては前代未聞の魔法系統のスキルを授からなかったのだ。
代わりに弟は、称号【魔法帝に選ばれし者】ス
キル【七大魔法】を授かった。
絶望の中、セノンは15歳の『立志』まで監禁生活を強いられ、日々暴力や罵倒に耐えていた。
そして、15歳になりセノンは追放を言い渡される。水や食料もない中、セノンはただ歩き続けた。
三日三晩歩き続け、満身創痍な状態で何とか、水までたどり着いたセノンは生きながらえる。
だが、突然セノンは殺人鬼に襲われる。
殺人鬼の血塗られた短剣が、喉元に振り下ろされた時、セノンの頭に言葉が浮かぶ。
『スキル【精神】"恐怖"の値が規定値を超えました。これにより、《恐怖》と《安定》が開放されます』
スキル【精神】は、触れた相手の精神を操り、精神を攻撃できるものだった。
これに気付いたセノンは、ゼノンと名を変え冒険者となった。
「追放したことを必ず、後悔させてやる……!」
そう強く誓い、ゼノンは快進撃を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 12:03:01
54049文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:68pt
これは、赤き騎士の物語。
アルキナ王国は、ある日サウンド帝国にセイラン王国の反乱をなだめるよう命令が下される。それが、大戦へとつながるものとは知らず、アルキナ王国は渋々命令を受け入れた。
カインは、親友達とともに遠征に向かうことになるが、そこで己の出自についての真実を知ることになる。
彼女の選ぶ選択は?そして、その選択の先にある結末は?
最終更新:2022-09-01 20:46:59
81559文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
広大な所領を治めるヴァート・ウルガン帝国の第四王子として生まれた『ファーア・ラズヴァート』。
偉大な父親と真面目な三人の兄の活躍をよそに、みそっかす扱いの彼はいつしかやさぐれ、城下で毎日毎日遊び散らかして莫大な金を浪費していた。
それに怒った父により勘当され、ついには孤島の流刑地に送られてしまう。
そこには殺人や強盗などの重犯罪者だけではなく、戦争犯罪者、あるいは税を収めることができなかった貧しい市民も容赦なく送り込まれる、弱肉強食の荒んだ無法の島だった。
その島で虐げられて
暮らす少女との出会いがフィーアを少しずつ変えていく。
腐っても王子として帝王学を学び、剣術や魔術にも秀でた才能を持つフィーア。
彼はこの島の覇権を握り、秩序をもたらし、王となることができるだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 20:27:02
181319文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:292pt
「おれは替え玉なんだ。だから、きみを愛することはない。もちろん、公の場では夫婦のふりをしなければならないし、体裁上は仲がいいように見せかける。どうせきみもここまで嫌々やって来たんだろう?一応、部屋は同じだけど、きみは続きの間を使うんだ。この主寝室には入ってこないでくれ。そういうわけだから、当然きみに指一本触れるつもりもない。話をする気もない。まあ、条約が成立して調印が終るまでの辛抱だ。それまで、適当に好きなことをやってくれればいい。話は以上だ。さっさと向こうの部屋に行ってくれ
」
それが初夜を迎えるはずの部屋で告げられた非情な言葉だった。
省略された婚儀、おざなりのパーティー。
カナーリ王国の王女クラウディア・デルネーリは、美貌と性格のよさで大陸中の国々で有名である。その彼女は、より強大なポリーニ帝国の皇太子ブルーノ・カッペリーニに嫁いだはず、だった。
が、皇太子であり夫であるはずの彼から、いきなりの替え玉宣言。
クラウディアは途方に暮れるはず、だったのだが……。
じつは、そのクラウディアも身代わりだった。
妹のアユコが、なかば母国の王宮から追いだされるようにして身代わりをさせられたのである。
が、アユコはへこたれなかった。自由を得たとかえって喜んだ。
天真爛漫なアユコ。不愛想で不器用な皇太子ブルーノ。身代わりと替え玉の奇妙な触れ合い、そして生じる誤解。
アユコの思惑をよそに、二人の関係は思わぬ方向へと進んで行く。
※全二十七話。ハッピーエンド確約です。かなりゆるゆる設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 22:30:44
43394文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2348pt 評価ポイント:1612pt
旧バルケント王国は数千年前まで支配王の深い瘴気に覆われていたとされ、今は支配王に産み出された不死の亡者や王骸がその地をさまよい続けているという。
その世界には瘴気の舞う退廃した大地が延々と続き、辺境は全て巨大で歪んだ灰色の防壁で覆われていた。
遙か昔支配王たちが国々を滅し、人々の生きる場所をほとんど奪ってしまった為だった。
やがて支配王が築き上げた世界初の支配帝国は世界の中央として記録される。
その後その力を受け継いだとされる紋手者たちによって中央は統治された。
そして北方領土のある酒場の街で少年は手の刻印から剣を生成した。
剣は自らを『スタイバル』と名乗る。それは意思を持ち言葉を放つ二つの刃が連なる黒剣だった。
その持主エイコンは白髪に紅瞳の男の子。いやでも目立ってしまう風貌の少年と彼だけに言葉を話す不思議な黒剣。
一人と一本はこれから終わりのない旅を始めることとなる。
少年はかつての親友を見つける為、一人旅へ出る。剣はいつか野望のため深淵へと少年をいざなうから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 14:02:27
8983文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あめ色琥珀
ハイファンタジー
完結済
N6146HK
「先生、私と結婚して下さいっ」
俺を好きすぎる女子高生がどうしてもって言うから一緒に異世界転生して結婚してあげる。
そこは美女しかいない国。しかも呪いによって俺以外の男が死滅している。
いきなりハーレムだが、悪の帝国が攻め込んで来て破滅フラグが立ちまくってる。
しかし教師だった俺は女子の育成が得意なんだよね。
【能力授与】で寝た子にスキルをあげる。
ハーレム王国はレベルアップ不要でチートに守り抜く。
非リア充作者によるイチャラブ、寝取り満載、微ざまぁ物語。
最終更新:2022-08-27 10:39:17
192588文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1222pt 評価ポイント:616pt
【一万字ちょっとの短編です】
アルベリーニ侯爵家のレティシア嬢は、王家主催の夜会で王太子に婚約破棄される。
レティシアは幼いころから、将来王妃として王国を支えられるよう、強い責任感で勉強に励んできた。しかし出来の悪い王太子は優秀な婚約者を鬱陶しく思い、思慮の浅い子爵令嬢と恋仲になっていたのだ。
婚約破棄されたレティシアは、敵国であるグランヴァルト帝国の皇太子のもとへ嫁ぐことになる。人質のような生活が待っていると覚悟していたレティシアだったが、意外にも皇太子はレティシアの
高い能力を評価し、前向きで誠実な彼女を溺愛する。
一方、レティシアを婚約破棄した王太子と子爵令嬢には、残念な運命が待っているようで――?
(本作の執筆に当たりご協力をいただきました鮎咲亜沙先生に感謝申し上げます!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 19:19:03
14077文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10174pt 評価ポイント:8146pt
三大国がレンド大陸の大方を占める世界。五年前に三大国の内の二国、バラル帝国とロゼルト王国との間で大規模な大戦が起きる。
そこで親を亡くしたロゼルト王国貴族であるバン・アシュベルトが、仇であるバラル帝国二大騎士軍の一つ魔軍を率いるレオンハルト・アルテルノに復讐を誓う。
レンド大戦から五年後。敗戦国であるバラル帝国から戦犯として国外追放されたレオンハルトが、各国で被害を及ぼしていると噂される。
そこでバラル帝国はレオンハルトの討伐を呼びかける。それを知ったバンはレオンハルト討伐
の旅に出た。
~フィクションです~
多少の過激描写がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 17:40:59
1322文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「エミーリア・ソルティナンド!!貴様との婚約は破棄させてもらう!!」
突然シーフォレスト王国の皇太子マリオンに婚約破棄を言い渡されたエミーリア。
幼い頃の婚約で、皇太子妃教育を頑張ってきたエミーリアは絶望感が押し寄せてきた。
そんなエミーリアの元に、隣国スカイメノウ帝国の皇子から突然の結婚の申し込み!?
婚約破棄からの、プロポーズ。更に溺愛たっぷりの甘ーい新生活。
何か裏のありそうな周りの人々…
一体エミーリアの生活はどうなる!?
最終更新:2022-08-16 16:00:00
1774文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
主人公、ナハトの生まれ故郷の町は隣国ユスターゼ王国によって阿鼻叫喚の地獄と変わった。
味方の軍隊も現れず、それは一方的な虐殺だった。
ただ一人生き残ったナハトが何を思ったかは想像にかたくないだろう。
7年後、スプリアス帝国に潜入していたナハトはいつの間にかとある手紙を手に入れていた。
それは、ナハトの故郷を襲ったユスターゼ王国が魔王軍に支配されていた、というものだった。
そして、ナハトは魔王軍の殲滅を決意した。
最終更新:2022-08-15 14:06:45
850文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「侯爵令嬢! 貴様との婚約を破棄し、お前を王国から追放する!!」
私が婚約者の公爵令息にそう宣言されたのは、こっそり自分用に描いていたエロ漫画を妹に暴露されたのが原因でした。でも私は国を追い出されて貴族令嬢の地位を失っても、筆は折りません!帝国に流れ着いた私は、表現規制なんかに屈せず、イケメン皇帝と婚約して、エロ漫画を描いて幸せになります!
最終更新:2022-08-14 11:25:16
11030文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:760pt 評価ポイント:698pt
英雄カールは追放された。流刑という最大限の屈辱をもって。しかし若き軍人を神は見捨てなかった。鳳凰の如き天を衝かんばかりの大志を抱く小国の王女ルキアは彼を味方に引き入れ、最強の国家造りを始める。時代を大きく動かす2人の大人物が揃ったゲルマニア帝国の従うシュタール王国にはこれより嵐が巻き起こるであろう。何もかもを巻き込んで国を底から変えていくだろう。
最終更新:2022-08-07 22:17:21
129143文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:34pt
──その人、戦場は地図上から姿を消した。
四度目となるオールノイズ帝国とヴィヴァディール王国の戦争。
発達した魔導技術と『数』に頼った大胆な戦略に押され、帝国は主要拠点である鉱山を手放す寸前になっていた。
そんなある日、原因不明の現象により、戦場ごと全てが『消失』した。
多大な被害を受け、王国軍は撤退。しかし、帝国兵も多数行方不明。突然起きた異常事態に、兵士達は不信感を隠せなかった。
この事を受け、魔術学院に通う『過去視』の魔眼を持つ『無能王女』エルフェリ
アが動く。
彼女の監視役兼護衛として、付くことになった宮廷魔術師の少年、ルーン。彼はとある事情から帝国の最上位魔術師に成るチャンスを虎視眈々と狙っていた。
エルフェリアを次期王女にして、その参謀に立とうと企むルーン。
過去を見たことによって浮かび上がる容疑者達。『魔術』と『魔法』、神々による『祝福』。
見え隠れする真実。別々の目的を持って、二人は最凶の魔術師を追う──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 19:00:00
30601文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
空を覆い尽くす、銀河帝国の艦隊。
降り注ぐ光の雨。
その超魔導科学の兵器の数々に、魔法しか持たぬ魔王軍は瞬く間に壊滅していった。
そして魔王は討たれる。
鋼の飛竜を駆る一人の天の勇者によって。
そして世界に平和は訪れた。
魔王を倒した勇者フィーグと、王国の王女リリルティアナは戦勝を祝う式典で出会う。
そして二人は恋をする。
勇者と姫は恋に落ちる。
だが――
知られてはならない!
勇者は偶然、戦闘機の墜落で魔王にトドメをさしてしまっただけの単なる
兵士であり!!
王女にいたってはとっくに戦死していて、奴隷が替え玉になっているだけなどとは!!
そして二人の背後にはそれぞれの国があり、戦後の関係をいかに自分たちに都合よくするために――
相手国から婚約を申し込ませようとしているなどと、決して知られてはいけないのだ!!
告白したら負け。告白させたら勝ち!
これは、偽物の勇者と偽物の王女が繰り広げる、国を背負い宇宙を股にかけた恋物語である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 09:39:41
24162文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
舞踏会で令嬢から婚約破棄――いや、ちょっと待て。 おれは今まさに異世界シチュエーションを満喫してるんじゃないのか?
◇
舞踏会でオリビア・フォスター侯爵令嬢から婚約破棄を言い渡されたゼン・リンドバーグ子爵令息。彼はリンドバーグ子爵によって異世界召喚され(るはずの中級魔獣の代わりに召喚されちゃっ)た大学生。召喚されたのはゼンが構想を練った異世界小説の世界で、しかも小説の本編とは無関係のお遊びで考えたギャクハ―王国。
悪役令嬢オリビアの我儘傲慢ぶりに辟易していたゼンは密
かに婚約破棄されることを望んでいたが、念願叶って晴れて自由の身。自分が考えたこの世界の災厄からリンドバーグ家の人々を守るため、小説本編の舞台であるグブリア帝国の魔塔を目指す(?)
物理とか科学の知識でのし上がるはずが、あれ? おれはどうしてサーカス団で道化師を?
短編連作三話。
・・・・・・・
『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』シリーズのエピソードゼロ的番外編。本編未読でもOK
▷本編シリーズを読書中の場合【デビュタントと悪女の出生の秘密編】の次に掲載予定の番外編『魔獣狩りが趣味の獣人令嬢は政略結婚を迫られたので騎士団に入ることにしました』の後に読むのがおススメ(他サイトでは『魔女狩りが~』の後に掲載しています)
※エブリスタ、カクヨムでも公開中(カクヨムでは『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』の中に収録しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 17:54:55
24683文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
[カミヒト][イヌネコ]
王に、魔女ベランジェールは言った。
『私を裏切った王と国に、最大限の祝福を贈ってやる。この国に未来はない。呪いに呑まれ、朽ち果てるといい』
母の胎内にいた私は、その呪いの祝福とともに誕生した。
王女であり、王子でもあるこの体で生まれてきたのだ。
呪いを発動させたベランジェールは、舌を噛み切ってこの城で命を落とした。
呪いを解ける者はいない。
この国は緩やかに衰退していくと懸念されていたのだが、国外で暮らしていた王の隠し子が城に連れ
てこられたことを境に状況は一変した。
*ヒロインの一人称が、しばらく“オレ”です
*カクヨム、アルファポリスでも公開しています。
*「逃走中。待てと?殺されるのが分かってて待つわけないでしょぉぉぉ」の話がちょこちょこ絡んできます。
*「お久しぶりです旦那様。そろそろ離婚ですか?」と同じ世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 13:05:31
16165文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:70pt
宇宙進出を果たした数多くの知的生命体が、銀河系や種族の垣根を越えて交流を持ち始めた時代。銀河連合国をはじめ、星雲王国、超新星帝国などが宇宙の覇権を争い、宇宙規模の戦争を起こすことも珍しくなかった。
しかし、それも昔の話で、今では国家間で対外宇宙同盟が結ばれ、外宇宙からやってくる侵略者、インベーダーに対する防衛戦線を張っていた。
そんな脈動の時代に傭兵として働く主人公ネレは、所属する傭兵船団とともに数々の事件に巻き込まれながらもなんとか生き抜いていく。
ネレの未来はどう
なっていくのか、対外宇宙同盟はインベーダーから自らの宇宙を守れるのか。
初投稿作品なので至らぬ点は山のようにあると思いますが、読んでくださるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 02:03:03
3049文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
約100年前。インヴィリオ帝国、フェリミオス騎士国、ヴァルキュローズ戦王国、サリヴィエット魔法国、アリシディア公国の5カ国は常に戦争状態にあった。
しかし、長年の膠着状態が続き、疲弊しきった5カ国は和平への第一歩として、宇宙空間から衛星を落下させ資源を抽出する計画、MES計画を行った。結果は失敗。世界最高峰の科学者達が集められた研究所は落下させた衛星の制御を誤り壊滅し、落下の余波は世界中を変質させた。
同時に、それ以降に生まれてくる子供達の中に不思議なエネルギーを持っている子
供が現れ始めた。科学者達は研究の末、それらの人体干渉エネルギー物質を魔力と名付け、それら物質と特定の手順で構成された陣を以て発現される超常的現象は"魔法"という名で世界中に普及していく事になった。
だが、新たに人類が得た力はあまりにも強大過ぎた。
再燃した5カ国による戦争は、銃から魔法へと姿を変え、世界を戦火へと呑み込んでいく。
五芒星同盟が結ばれるまで・・・・・・
やがて、40年が経ち世界は転換期を迎えようとしていた。
学園バトルファンタジーです。
初めて書かせて頂いているので誤字や脱字など諸々あると思います。是非諸々指摘して頂けると嬉しいです。
題名はかいこくのペンタグラムと読みます。
この物語は銀き災厄の再世歌と関係する物語となっていますので、ぜひそちらも読んで頂けると嬉しいです。
【追記】
恐らくかなり先になりますが一章を一度纏めて修正を行いたいと思います。一章の中盤辺りまでは余りに見るに堪えない出来なので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 20:45:52
351731文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
武士に転生したのに落ち武者になってしまい若返り転移してしまう。そこは武士に転生する前の時にはまっていたゲームの世界だった。ジャンルはタクティカルアクション。もちろんそんな動きはできず。
戦乱になっていく世界で落ち武者は無双する!
王国、帝国、王国、その三つの国の皇子または王女の傘下、どれかに入ることになるのか。
最終更新:2022-07-04 00:29:07
1947文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
トライア王国が誇る魔術学園の卒業式で、突然王子が婚約破棄を宣言した。その場に居合わせたバイカン帝国の王太子は、婚約破棄された公爵令嬢に求婚する。
そして…。
これは、たこす様主催の「だーれだ企画」に参加した作品に加筆修正したものです。
前後編になります。
最終更新:2022-07-03 07:00:00
5442文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:3914pt 評価ポイント:3448pt
改竄VS創造。最強と、最凶。故郷を滅ぼされた少年は、魔人を討つ――。
敬愛する家庭魔導師だった「創生の魔人」ケラノス・ウェルヘブンによって、故郷を家族もろとも焼き尽くされた少年――アビス・アルゴローズ。喪失と絶望の先にあったさらなる地獄の果てで、「魔殿システム」の搭載実験により、彼は望まずして「改竄魔術」を手にいれる。やがて、万物を書き換えるその力は、一つの大規模な戦争で真価を発揮する。
リィンルフス王国とサクリファスト帝国による、イカロス諸島にて繰り広げられた天
下分け目の戦い。結果は、王国側の圧倒的勝利だった。当時僅か十歳の少年であるアビスが、戦場に建ち並ぶ廃墟の全てを魔粒子爆弾に書き換えての、大勝利。――およそ一千万の戦力をたった一度の魔術行使で滅ぼした、魔導文明史上類を見ない、神話のプロローグ。
――「歪曲の悪魔」。コードネーム〈ラプラス〉。
少年は魔人を討つべく、復讐の業火を纏う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 16:57:43
23420文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:カシマ ギイチ
ハイファンタジー
連載
N0102HD
世界が震撼した。
わずか二十五歳の若者がノーベル物理学賞を受賞したのである。
しかし彼は、その速すぎた栄達のためその一年後に同僚の手によって命を落としてしまう。
だか、ふと気が付くと彼は別の世界の王国の王子に転生していた。
その世界は、彼が前世でプレイしていた乙女ゲームの世界とそっくりだったのである。
しかし、彼が転生した王子はゲームでは全く登場しないのである。
これは、存在しないはずの王子に転生したとある男が悪役となった令嬢たちやその他の人々を 救い王国を拡大し帝国を築いて
いく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 12:00:00
332501文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:150pt
帝国の博士院学生イシニエムは、古に滅びた幻の国リトゥの歴史調査のため、フェンデェアル王国を訪れる。夏の避暑地の領主館では貴族たちが閑雅な時を過ごしていた。ひとときの客人となったイシニエムは、革命前夜のフェンデェアルで貴族たちがくりひろげる愛憎の人間関係を異人の目で見つめていたが……。
+登場人物紹介+
エシィル・ジュハン……プライドの高い伯爵令嬢。公爵のプロポーズを待っている。
カルヴァン公爵……エシィルの侍女とむかし何かあったらしい。
シクム・ダシェーキ士爵……成金の息子
。エシィルが好き。
イシニエム……主人公。異国からきた傍観者だが、実は――。
///////////
石川が大昔に書いた、翻訳文芸かぶれのロマンス?ファンタジー?です。今風ではありません。シリアスからのハッピーエンド。若書き御免!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 00:07:30
98970文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
物語の始まりは、ガイアール帝国の皇太子と隣国カラマノ王国の王女との結婚式が行われためでたい日。
夫婦となった皇太子マリオンと皇太子妃エルメが初夜を迎えた時、エルメは前世を思い出す。
自著小説『悪役皇太子妃はただ皇太子の愛が欲しかっただけ・・』の悪役皇太子妃エルメに転生していることに気付く。何とか初夜から逃げ出し、混乱する頭を整理するエルメ。
すると皇太子の愛をいずれ現れる癒やしの乙女に奪われた自分が乙女に嫌がらせをして、それを知った皇太子に離婚され、追放されるというバッド
エンドが待ち受けていることに気付く。
訪れる自分の未来を悟ったエルメの中にある想いが芽生える。
円満離婚して、示談金いっぱい貰って、市井でのんびり悠々自適に暮らそうと・・
しかし、エルメの思惑とは違い皇太子からは溺愛され、やがて現れた癒やしの乙女からは・・・
はたしてエルメは円満離婚して、のんびりハッピースローライフを送ることができるのか!?
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 23:00:00
43052文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1336pt 評価ポイント:832pt
エセ貴族と揶揄されるアレクシア・スールシャール伯爵令嬢。
帝国に徴兵された父親が戦争で挙げた大手柄のお陰で晴れて貴族となり、魔法学校へ入学した彼女にできた初めての友人は、父が滅ぼした王国の王女、シェアト・アルフェラッツであった。
互いに心の内を話し、打ち解けた二人。シェアトはアレクシアへ、実は婚約者がいること、そして卒業したら皇室へ嫁ぐことを打ち明ける。
本当に嫁いでしまえば彼女には酷い仕打ちが待っているとアレクシアは確信し、なんとかして結婚を阻止しようと考えた。
一方、シェアトの婚約者である第二皇太子ティウもまた、この婚約について大いに思うところがあるようで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 20:09:10
15060文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:264pt
作:佐々川和人
ハイファンタジー
完結済
N0316HI
魔法が世界から消失し、鉄の時代を迎えた新鋼歴388年。ヴェルトハルト・ディグマイヤーはルングーザ王国の貴族として生を受けた。
弟妹たちとごく普通の王国貴族として暮らしていたが、ある日父の政敵が領土を侵犯し、攻め込んでくる。相手は若き国王を抱き込んでいたが、その背後には大陸に版図を広げるゼルダンシア帝国の影があった。
敵兵に追われ、ヴェルトハルトが命の危機を迎えたその時、代々家に伝わる首飾りが光り輝く。気がつくとヴェルトハルトはまだ魔法の存在していた時代、幻魔歴の世界
に迷い込んでいた。
そして12年。過去の世界で24歳を迎えたヴェルトは、傭兵団の隊長として剣を振るっていた。だがある日、 魔法の祝福を受け、大陸の覇権を左右する戦場へと身を投じることになる。
その戦いの中でヴェルトは選択に迫られる。そして元の時代へと帰還するのだが、その時彼は、新鋼歴では失われたはずの魔法の力を持っていた。
今日もヴェルトはその力で暴力組し……真っ当な商会を営み、仲間たちと共に帝都で「自分達らしさ」を活かした生活を送る。
やがてそれが、時を超えた因縁に決着をつけるための戦いになっていくとは、想像もしていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 12:01:33
572969文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2204pt 評価ポイント:1184pt
作:Ineji
ハイファンタジー
完結済
N6140GC
俺の名前は牧島大悟(まきしまだいご)。
バツイチで貧乏、勤めはブラック運送屋と三拍子揃ったうだつの上がらない底辺オッサンだ。
今日も今日とて仕事である荷物の配送でトラックを運転していたら異世界転生が目的の自殺志願者が飛び込んできやがった。
どうにか避けたのは良いが何故か俺が異世界に転移する羽目に。
飛ばされた所は質素と云うか貧乏なボーガベル王国。
しかも明日にも隣の大国エドラキム帝国が攻め込んでくるらしい。
美人の王女エルメリア達に伝説の英雄神と勘違いされた俺は、成り行
きで国を守る事になっちまった。
だが俺には神様にもらった「創造」と「叡智」のチートスキルがある。
折角もらった能力だ。
どこまで成り上がれるかやってみようじゃないか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 11:40:01
1075112文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2478pt 評価ポイント:1346pt
帝国により支配された王国。
王国にある村で生活をしていたユリスは、ある日何者かの襲撃により家族と村を失う。
それから、10年の時が経ちユリスはある事実を知ることとなる。
最終更新:2022-06-09 12:19:22
1452文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
たまたま嵐で帝国の支配から一時的に外れた地域、アヌール。
自身の国を取り戻そうと農奴達は立ち上がったが帝国が再び大軍と共に来るのは分かっていた。
そんな混乱の中、ある『平均的な』男が降臨する。
投稿後の話でも書き加え、書き直しを繰り返して行く予定です。
(そうでもしないと中々投稿できないので…)
ぜひ見守ってください>>>コメントにて若干アイデアも募集しています
最終更新:2022-06-09 10:18:33
32721文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
ササライ王国、シシリー公爵家の長女アデリーナ。彼女はオルステッド帝国の若き英雄カルセインの花嫁に選ばれ嫁ぐことになる。英雄、勇者と呼ばれたカルセイン。だが彼は女性に興味がなく、長きに渡る魔獣との戦争の戦後処理で忙しく、アデリーナのことなど全く頭になかったのだ。
アデリーナは、カルセインと一度も顔を合わせることなく結婚。屋敷にもほとんど帰らない夫に嫌気がさし、城下町で買った小さな喫茶店を隠れて経営することになる。お客の来ない喫茶店でのんびり過ごしていると、初めての客はなんと、顔
も見たことがないカルセインだった。
喫茶店の女主人として、その店の常連として出会ったアデリーナとカルセイン。二人は恋に落ちるが……互いに既婚者であり、結ばれることはまずないと考えていた。そもそも、二人は夫婦なんですけど!!
これは、互いの顔を知らない夫婦が、全く別の場所で出会い、恋に落ちる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 18:00:00
36934文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1038pt 評価ポイント:760pt
作:シベリウスP
ローファンタジー
連載
N9053HC
2年の時が過ぎ、復興を続けるファールス王国にホルンが帰ってきた。
彼女は、不思議な少年を助けたことから、北の大国『ウラル帝国』の騒動に巻き込まれていく。
運命が導くままに戦い続けるホルン、『青き炎のヴァリアント』シリーズ第二弾です。
最終更新:2022-06-04 18:31:07
365794文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
A王国のお姫様、キャンディスは十七になる時まで幸せに暮らしていた。
しかしある時、隣のB大帝国と戦争が起きる。劣勢のA王国は泣く泣くキャンディス姫を贄として突き出すことになった。
愛する人を残し、B大帝国へと旅立つキャンディス。
彼女は帝国で意外に良くされ、敵国の王子にいつしか恋をしてしまうのだった……。
しかし祖国には愛する人がいる。果たして彼女の決断は?
※この作品は、遥彼方様主催の『共通恋愛プロット企画』の参加作品です。長岡更紗様提供の異世界恋愛プロットを使用していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:00:00
6428文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:114pt
ライハナはシェリン帝国の魔法騎士、チリーノはカルメラ王国の王子。魔法の力で幼い頃から会っていた二人は、やがて敵同士として対峙する。ところがライハナの圧倒的な力の前に、チリーノはあっさりと捕虜になってしまう。まんまとチリーノの身柄を手に入れたライハナは、チリーノが釈放されるまでのわずかな時間を共に過ごそうと目論むのだった。
最終更新:2022-05-30 12:00:00
49330文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:28pt
新たに戴冠した王によりクラトスは宮廷魔導師を辞めさせられてしまい、職を探すべく隣国のリシア帝国へ行くことにした。
帝国へ向かう道すがら魔法大学を受験する男性に出会い、クラトスは興味を示し受験をするが、ひょんな事から教師として採用される事になる。
教師として生徒に魔法を教えつつ、師匠に頼まれた任務を秘密裏に進めていくクラトス。
その一方でクラトスが居なくなった事で、魔力量が足りず、国の防衛がままならなくなるアトラス王国。
最終更新:2022-05-29 08:00:00
82792文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4114pt 評価ポイント:2136pt
アレース王国屈指の名門魔術学校で歴代の中でも最底辺の成績で今年卒業した男がいた。彼の名はロイ・ハワード。ハワード侯爵家の次男で、リナリア王女の幼馴染だった。結局最後まで芽が出なかったので家から勘当され、幼馴染にも馬鹿にされていたことが分かり、王国に自分の居場所がないことを悟って隣国で大陸の覇者と呼ばれるロイグランド帝国と就職先を見つけることに。脳筋国家の王国とは違い、直ぐにロイグランドでは正当に強化された主人公は、宮廷魔術師になることに!?
最終更新:2022-05-28 22:00:00
62540文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:7814pt 評価ポイント:3836pt
理不尽な理由から追放された私は、隣国の田舎町で鍛冶職人として生きてきた。友情はもちろん、恋愛などとは無縁の世界でひたすら鋼を打ち続けて4年が経ったある日、王国の第二王子アルギスが私の工房を訪れて言った。
「私専用の魔剣を貴女に打ってもらいたい」
引き受けた私は、やるからにはと王子を裸にさせたり、呼び捨てにしたりするが……文句を言われるどころか、逆に距離が近くなっている気がするのは何故だろう?
戸惑いながらも、私は魔剣を完成させた。しかしそんなとき、町を帝国の魔剣使いが襲い
――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 18:12:51
14790文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:266pt
――エリザベート王女の声は呪いの声。『白の王妃』が亡くなったのも、呪いの声を持つ王女を産んだから。あの嗄れた声を聞いたら最後、死んでしまう。ーー
母親である白の王妃ことコルネリアが亡くなった際、そんな風に言われて口を聞く事を禁じられたアルント王国の王女、エリザベートは口が聞けない人形姫と呼ばれている。
しかしエリザベートの声はただの掠れた声というだけで、呪いの声などでは無い。
普段から城の別棟に軟禁状態のエリザベートは、時折城を抜け出して幼馴染であり乳兄妹のワルタ
ーが座長を務める旅芸人の一座で歌を歌い、銀髪の歌姫として人気を博していた。
そんな中、隣国の英雄でアルント王国の危機をも救ってくれた将軍アルフレートとエリザベートとの政略結婚の話が持ち上がる。
アルフレートとエリザベートの結婚生活と、エリザベートの秘密は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 20:03:01
124097文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:344pt
レグナトアと呼ばれる、その地方は、ユリタザイン王国とザンガルト帝国の国境に位置する。
レグナトアで起きた戦争を利用し、ザンガルト帝国は儀式を行おうとしていた。
儀式によって生み出された物は制御できず、結果としてレグナトアは呪われた大地となる。
主人公 エトカラン・カトヤールは自らに起こった事件を切っ掛けに復讐を決意する!
最終更新:2022-05-22 08:42:29
3323文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1264 件